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Showcase手がけたこと、思うこと

TOKYO FM × LIVING TOGETHER

HIV陽性者と共に生きている、ということ。

TOKYO FM × LIVING TOGETHERhttp://thinkaboutaids.jp/
ラジオが届けたHIV陽性者たちの声


HIVって誰の問題なのか。
HIV陽性者って自分と何が違うのか。

きっとHIVの問題って、どこかにいる特定の誰かの問題ではなく、
今ここにいる私達みんなの問題のはず。

HIVを持っている人も、そうでない人も。
「We're Already Living Together」
私達はすでに一緒に生きている。

ラジオから流れ出し、街を通り抜けて行く電波。その電波は強いメッセージと共に、想いを乗せ、街を横切り、日常の中へと流れていく。すべてのページが電波という罫線で繋がっている表現を試みた。 HIVポジティブだろうとネガティブだろうと、すでに同じ街で当たり前のように、互いに支え合いながら暮らしている。『「We're Already Living Together」 私達はすでに一緒に生きている。』という大きな命題。現実ではあるが、それを本当に自然に受け入れられる社会になっているのだろうか。そして、人としてのあるべき姿を想いながら、その強い意思表示を彩度の高い色で表現した。